拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。

ウォーキング

あなたへ


先週から、ウォーキングを始めました。
さすがに、毎日は無理だけれど、

出来るだけ、時間を作ってウォーキングに行く事にしました。


突然ウォーキングを始めた私だけれど、

実はね、あの子に言われたんです。


70才になっても、80才になっても、

元気に動き回っているようなおばあちゃんになってほしいって。


そして、きっといつか生まれてくる僕の子供が、

成人式を迎える姿も一緒に見てほしいって。


私の仕事は、座っている事が多い仕事だし、

体もあまり、丈夫な方ではないから、体力作りのために、夜、歩く事にしました。


寒くなってきましたが、夜の澄んだ空気は、とても、気持ちがいいです。


ねぇ、あなた。


あなたの分まで、あの子の成長を見守るって、決めた私だけれど、

私たちの孫の成長も見守ってから、そちらに逝こうと思います。


だから、当分、そちらには逝けそうにありません。


きっと、前を向いたり、後ろを向いたり、

あなたに逢いたくなって、落ち込んだり、寂しくなったり、
そんなふうに、一歩ずつ、生きていく私だと思うけれど、

あなたの分まで全部見て、いつか、あなたに伝えたいと思います。

 

あの子がどんな、大人になって、どんな道を選んだのか。

私たちの孫が、どんな子で、どんなに、かわいい孫なのか。


あなたに逢えることを楽しみにしながら、出来るだけ長く生きてみようと思います。


だから、きっと、
随分と待たせてしまうと思いますが、どうか、見守っていてくださいね。