拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。

コトバ -繋ぐ-

繋いだその手の温もりは
忘れないと誓った生きた証


大きな温かいその手は
いつでも
この手を包み込んでくれました


その手の中
冷たい指先の温度を
覚えているでしょうか


暖めるように
ぎゅっと握りしめてくれたポケットの中


小さな幸せがこぼれ落ちないように
その手を握り返したいつかの夕暮れ


2人分の温もりを
今でも覚えているでしょうか

 


もしも今
側にいてくれたのなら


今度はこの両手で
その手を包み込んで
二度と離すことはないでしょう


元気ですか


今にも泣き出しそうだった曇り空は
ゆっくりと形を変え
赤い夕日に染まっていく


何処かで笑っていてくれますように


この心はいつでも繋がっていますように

 

 

 

 

 

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