拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。

3度目の夏

あなたへ


8月最終日の今日は、雨降りの1日でした。
あれから、3度目のこの夏は、
曇りや雨の日が多く、夏らしくない夏のまま、
気が付けば、随分と日が短くなりました。
このまま、秋を迎えるようです。


空を眺めては、あなたを想い、寂しい気持ちだったのは、
天気のせいでしょうか。


あなたの顔を思い浮かべては、胸が苦しくて、
あの子に見つからないように、
そっと涙を流した事もあったこの夏でしたが、
他のみんなと同じ分の時間を過ごしました。


あの子は、新たな自分の道を見つけることが出来ましたね。


私は、ずっと、出来ないと思っていたことが出来るようになり、
出来ないと思い込んでいただけなのかも知れないと学び、
一歩踏み出す勇気を持つことができました。


そして、寂しいの気持ちの中でも、ちゃんと、笑うことが出来ました。


あなたとの毎日は、奇跡だった。


心からそう思い、書き記してきたけれど、
私があの子と生きる今も、毎日が奇跡なんだと思います。


あなたがいない時間を生きることは、
時々、寂しくて、
あなたが側にいてくれたらと、何度も思ってしまうけれど、
出来るだけ、前を向いて、
出来るだけ、たくさんのあの子の笑顔を覚えておこうと思います。


だって、
毎日、少しずつ成長しているあの子の顔は、
毎日、少しずつ、変わっているもの。


昨日とは、違う笑顔。
きっと、明日は、今日とは違う顔を見せてくれるんだろうなって。


日々の生活の中、
苦しい時も、辛い時も、
私の側には、たくさんの幸せのカケラが、
キラキラと輝いていて、
私は、素敵な奇跡の毎日を過ごしているんだと気が付いた、
あれから3度目の夏でした。