拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。

クリスマスパーティー

あなたへ


今日は、クリスマスイブ。
毎年、この日は、我が家でのパーティーの日ですね。


あなたへの招待状は、ちゃんと届いたでしょうか。


今年は、お付き合いで頼んだケーキが加わり、
クリスマスケーキが2つになりました。


毎年定番のチキンやサラダ。
それから、あの子からのサプライズがありました。
夕方に、大きな袋を下げて帰って来たあの子は、
私に秘密で、オードブルを予約してくれていました。


そして、
これは、クリスマスプレゼントだよ
そう言って、クリスマスのデザインが施してある、
可愛い焼き菓子セットのプレゼントまで準備してくれていました。


定番料理、あの子が準備してくれたオードブルや焼き菓子。
テーブルの真ん中に、
2種類のケーキが並んだ食卓は、
これまでにない、とても贅沢で、素敵なパーティーになりました。


今年も、あなたの席を準備して、
あなたのお皿にも、料理やケーキを取り分けました。


テレビに向かって、
左側に、あなた。
右側に私。
真ん中にあの子。


ここに引っ越してからも、この席順は、あの頃と変わらなくて、
こうしていると、なんだか、あの頃に、戻ったみたいで、
私の向かい側に座るあなたが、
どちらのケーキから食べようかなんて、
嬉しそうにしている顔が浮かびました。


クラッカーを鳴らし、
みんなで写真を撮ってから始まる、我が家のクリスマスパーティー。


少しずつ、成長するあの子と、
少しずつ、絆を深めていった私たちの記録を撮った写真は、
大切な宝物です。


大きくなったあの子とは、
一緒に写真を撮る機会も少なくなりましたが、
今日は、特別な日。


パーティーの始まりは、
あの頃から、ずっと、変わっていません。


今年も、いい顔で、写真が撮れました。


今年のパーティーも、とても楽しかったですね。


今年のパーティーは、ケーキが2つ。
例年より、ちょっぴり豪華なパーティーの予定でしたが、
あの子のお陰で、とても豪華で、素敵なパーティーになりましたね。

 

きっと、パーティに参加してくれた、あなた。

今年も来てくれて、ありがとう。

 

 

P.S
大きくなったあの子は、随分と夜更かしになりましたが、
今夜は、特別に、布団に入るのが早かったですよ。


さて、今年も、サンタさんになって、
きっと、寝たふりをしているであろう、あの子の、笑い出しそうな顔を見ながら、
枕元に、プレゼントを置いてきたいと思います。