拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。

キラキラの世界

あなたへ


とても素敵なものを見つけました。


そこは、夢の中。
小型の飛行機に乗せてもらう夢を見ました。


空高くに上昇したと思ったら、地上ギリギリまでの低空飛行。
向かいから走ってきた車に接触寸前で、急上昇。


上空でも、幾つものアクロバティックな飛行に、
身の危険すら感じながら、恐怖に怯えた私の中に、
怖がらずに、楽しもうとする気持ちの変化を見つけたんでした。


一旦、アクロバティックな飛行を受け入れると、
私の瞳には、驚くほどに美しい世界が広がりました。


ダイヤモンドを散りばめたように、キラキラと輝いた空と雲。


それは、これまでに、見たこともないような、
とても素敵な景色でした。


美しい景色に魅了されながら、飛行機は、無事に着陸し、
いつの間にか隣に乗っていたあの子と、
楽しかったねと話していたところで目が覚めました。


夢から覚めた私は、
とても楽しかった夢での出来事を反芻し、
もう一度、あの景色を見ることは出来ないものかと、
しばらくの間、目を閉じました。


夢の中で、私が見たもの。


それは、怖がってばかりの私のままでは、
きっと、見ることのできなかったものだったんだと思います。
きっと、勇気を出したからこそ、見えたもの。


考えてみれば、何でもそうなのかも知れません。


怖がらずに、受け入れてみれば、
そこには、
思わぬ最高の景色が広がっているのかも知れませんね。


少しの時間が経った今でも、
忘れることの出来ない最高の景色。


私は、あの夢の中で、
何かを学んだ気がしました。


キラキラと光り輝いた世界。
あなたにも、見せてあげたかった。