拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。

あの子が見てきた景色

あなたへ


先日、あの子は修学旅行へ行って来ました。


帰宅し、まず始めに、あなたに掛けた、
あの子のただいまの声は、
あなたにも聞こえたでしょうか。


3泊4日の旅。


ほぼ眠らずに過ごした4日間の楽しかった思い出は、
日にちを掛けて、思い出しては、
その都度に、話を聞かせてくれました。


初めて訪れた土地での、人々との出会い。
友達と過ごした時間。


全てが楽しかった時間は、
一度で語り尽くせるものではないのでしょう。


中でも、一番楽しみにしていた野外体験は、雨で中止に。


なんとも雨男らしい天気運でしたが、
それでも、中止になった代わりの体験が楽しかったそうで、
特に落ち込んだ様子もなく、
その様子を話してくれました。


その土地での食事が美味しく、たくさん食べたこと
その土地で、出会った方が、とても親切だったこと


美しい景色


一晩中、友達と語り明かしたこと
友達のいいところを見つけることが出来たこと


写真を私に見せながら、話を聞かせてくれるあの子の顔は、
どんなに楽しい旅であったのかを、私に教えてくれました。


まだまだ、
あの子の中に残っている修学旅行での思い出話は、
たくさんありそうです。


これから大人になっていくあの子は、
これまでに知らなかった、もっとたくさんの色々なものを見るのでしょう。


あの子の瞳には、どんなものが映るのでしょうか。


私たちが見たこともないような素敵な景色を、
たくさん見つけられるといいですね。