拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。

いつかの夢の言葉

あなたへ

 

こちらでは、梅雨入りし、

ここ数日は、雨や曇りの日が続きました。

今日は、数日振りに、雲の隙間から、青空を見ることができました。

 

元気ですか

 

雲の隙間から見える空色を眺めながら、

相変わらず、あなたのことを思い浮かべた私は、

ふと、あなたの言葉を思い出しました。

 

野菜もちゃんと食べなきゃダメだよ って。

 

これは、いつかの夢の中のあなたの言葉。

 

あの子がアルバイト先で、晩ご飯を食べる日は、

手抜きの食事で済ませてしまうことも、しばしばだった私。

 

ひとりだから、いいよね なんて。

 

あの日、夢から覚めた私は、

何処かで私を心配してくれているあなたを想いました。

心配掛けてしまって、ごめんなさいね。

 

大丈夫ですよ

あれからの私は、野菜もきちんと食べるようにしています

 

空に向かって呟いた、私の小さな声は、

あなたのところまで、届いたでしょうか。