拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。

人生のミッション

あなたへ

 

ミッションをクリアするために、

自らが、その人生を選び、生まれてくる

そうして、

その人生を全うし、息を引き取ると同時に、

自分のミッションを思い出す

 

こんな言葉を目にしたのは、先日のことでした。

 

あなたにとってのミッションとは、何でしたか。

 

あなたは、その人生において、たくさんの功績を残しましたね。

仕事では、素晴らしいパフォーマンスを見せて、

周囲を驚かせたあなた。

家庭においては、

私たちに、たくさんの愛を注いでくれました。

 

そのどこかに、

あなたのミッションが隠されていたのでしょうか。

 

それとも、私たちが出会う前に、

それは果たされたものだったのでしょうか。

 

先に書いた言葉には、続きがありました。

 

その人生を選び生まれても、

必ず、そのミッションを達成できるわけではないと。

 

あなたのその人生は、短かった。

 

でも、どうしてだろう。

あなたは、絶対に、

それをやり遂げ、この世を去って逝ったのだと、

私には、確信出来るのです。

 

だって、あなたは、いつでも、一生懸命で、

何事も、全力でやり遂げる人だったもの。

 

そんなあなたが側にいてくれたから、

今の私が、此処にいるんだよ。

 

ねぇ、あなた。

私のミッションとは、何なのだろう。

 

思えば、

あなたを見送ってからの私は、いつの頃からか、

この人生を生きる意味を、考えるようになっていました。

 

あなたと出逢えたから、今の私が此処にいる

 

そこにヒントがあるような気がして、

これまでを生きてきた私ですが、

いつの頃からか、

歩んでみたいと思う道を見つけました。

 

その道は、

舗装もされていなければ、

大きな石も転がっていて、

とても歩きやすいとは思えない、険しい道です。

 

きっと、雨が降れば、大きな水溜まりが出来るのでしょう。

 

そこを通る術を見つけることが出来ずに、

立ち止まってしまう日もあるのかも知れません。

 

それなのに、この道の先に、

私が探している答えが見つかるような気がして、

歩まずにはいられないような、

不思議な道を見つけてしまったのです。

 

ねぇ、あなた。

私が歩むべき道は、本当に、これで合っているのかしら。

 

胸の中、そんなふうにあなたに問いかければ、

あなたは、ただ微笑んで、

私を見守ってくれているように感じます。

 

ミッションをクリアするために、

この人生を選び、生まれて来たとするのなら、

やはり、この先に、

私のやるべきことが、あるのでしょうか。

 

何度迷っても、今の私には、

同じ答えにしか辿り着くことが出来ません。

 

この道で合っているのかどうか。

 

その答え合わせは、

あなたが迎えに来てくれた日になるのでしょう。

 

それまで、自分を信じて頑張ってみるね。

 

時々、不安で、心細くて、

弱虫な私だけれど、

きっと、大丈夫。

 

あの子がくれた、大きなスケールを手にした今の私なら、

切り抜けられるような気がしてしまうの。

 

だからね、

答え合わせの日には、たくさん、褒めてね。

あの頃みたいに、

この髪を撫でて、頑張ったねってさ。

 

 

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