拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。

甘い誘惑との戦い

あなたへ

 

早起きが苦手だった私が、時々、寝坊をしながらも、

朝の静かな時間を楽しむようになったのは、

1年と少し前のことでした。

 

時期によって変わる日の出の時間に、季節を感じたり、

朝の優しい空色を眺めたりと、

そこに小さな幸せをみつけながら、過ごす朝の時間。

 

寒さは苦手な私ですが、

朝の気配よりも先に起きて、

寒さにすっきりと目を覚ますのも、

部屋を暖めながら飲むホットコーヒーの味も、

季節の楽しみ方なのだと、感じるようになりました。

 

それなのにです。

 

近頃の私は、どうしてこうも布団が恋しいのでしょうか。

 

起きたい時間に目が覚めても尚、

布団の温もりから離れることが出来ずに、いつの間にか目を閉じてしまうのです。

 

そうして、ふと、目を開けてみれば、

起きなければならない時間まで、タイムスリップしているではありませんか。

 

もう起きなきゃ・・・

確かに、私は、起きたい時間に目を開けるのです。

 

それなのに、

まだいいじゃないか

もう少しここにいろよ とでも言いたげに、

布団の中の心地良い温もりは、

私を抱きしめたまま、離してはくれないのです。

 

冬の布団とは、

甘い誘惑を仕掛けてくる魔物なのかも知れません。

 

あー・・・また起きられなかった

 

思わず盛大にため息を吐いたのは、今朝のこと。

 

寒さから、徐々に狂い出した生活リズムに悪戦苦闘する私ですが、

それでも諦めずに、早起きを心掛けようとするのは、

そこにしかない素敵なものを見つけることが出来たからなのだと思います。

 

こちらでは、まだまだ寒い日が続きます。

 

甘い誘惑を仕掛けてくる魔物との戦いの日々は、

暫く続きそうですが、

負けずに戦い続けたいと思います。

 

 

 

www.emiblog8.com