拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。

四季を楽しむということ

あなたへ

 

冬の寒さと、日の短さが好きにはなれなかった私ですが、

会社からの帰宅時間に、車内で大熱唱するようになったのは、

昨年末頃からのことでした。

 

夕方には、仕事の疲れもありますが、

帰りの車に乗り込む時には、

大好きな歌が歌えると、

ウキウキとしながら、暗い車内を楽しんだのでした。

 

間も無く、2月が終わりを迎えようとしています。

 

気が付けば、日が長くなり、

明るさの残る帰り道。

 

真冬の頃のように、

大きな口を開けて歌うことが、憚られるほどの辺りの明るさに、

大熱唱から、鼻歌へと戻りながら、辺りを見渡してみれば、

私の目に映る景色が、季節の移り変わりを教えてくれました。

 

帰宅途中の大熱唱は、また暫く、おあずけですが、

信号の待ち時間に、

夕陽に染まる景色を眺めるのも悪くありません。

 

私の帰宅ルートには、

夕日がとても綺麗に見える場所があります。

 

お散歩が出来るような場所でもなくて、

ただ、車内から、ほんの一瞬だけ、

その景色を楽しむだけの場所ですが、

この時期のそこは、私のとっておきのスポットです。

 

四季のあるこの場所で、

季節を楽しむことを覚えたのは、

あなたを見送り、どれくらいが経った頃からだろう。

 

出来れば、

あなたと一緒に、みつけたかった素敵なものたちを、

ひとつひとつ集めながら、

私は、また今年も、新しい春を迎えたいと思います。

 

今年の春は、いくつ、

あなたに伝えたい素敵なものが見つかるでしょうか。

 

 

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