拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。

七夕の願いごと -2020-

あなたへ

 

そちら側のあなたが

たくさんの幸せに恵まれますように

 

あの子の人生が

素晴らしいものでありますように

 

このまま真っ直ぐに歩めますように

 

来世でも

きっと

あなたと結ばれますように

 

来世でも

またあの子と

3人家族になれますように

 

そして、

 

コロナウイルスが早く終息しますように

誰もが穏やかに暮らせますように

 

七夕の願いごとは、幾つでも、いいんだって。

こんなことを知ったのは、昨年のことでした。

だから、今年の私も、堂々と、たくさんの願いごとを。

 

今日は、7月7日、七夕の日です。

今年のあなたは、どんな願いごとをしましたか。

 

今夜は、ベランダに出て、空を見上げてみたけれど、

今日のこちらは、風が強く、厚い雲が広がっています。

 

思えば、昨年の七夕の日も、星が見えずに、

厚い曇り空を見上げながら、あなたを想ったのでした。

 

あなたがいる場所からは、綺麗な星が見えていたらいいな。

 

爽やかな風が吹いていてさ、

とても気持ちの良いところで、

あなたが今、星を眺めていてくれたらいい。

 

目を閉じて、あなたの場所から見える空を想像してみます。

 

きっと、此処よりも、ずっと近くに星が見えてね、

月も、とても大きく見えるの。

 

手を伸ばしたら、今にも届きそうなそれらに、

あなたは、きっと、そっと手を伸ばして、笑うのよ。

届くわけないか ってね。

 

クールに見えて、時々、ロマンチストだったあなた。

きっと、今夜は、

そんなロマンチストなあなたが顔を出すのでしょう。

 

今夜のあなたは、星を見ながら、何を思っていますか。

 

きっと、何処かで、

あなたが、あなたのままで、いてくれていますように。