拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。

静かなお盆

あなたへ

 

今年のお盆も、帰って来てくれて、ありがとう。

今年の我が家は、どうでしたか。

ゆっくりと、寛いでくれたでしょうか。

 

お盆初日から、連日に渡り、

見上げた空には、龍に似た形の雲を見つけました。

それは、

その姿が見えなくなってしまった代わりに、

帰って来たよって、

そんなあなたからのメッセージにも見えました。

 

おかえりなさい

 

そう呟いた私の声は、

あなたにも、聞こえていたでしょうか。

 

今年は、コロナウイルスの影響により、

毎年、楽しみにしていた花火大会は、中止に。

また、コロナウイルス感染者数増加により、

お盆のお参りも、遠慮することにした我が家では、

とても静かなお盆休みでした。

 

今年は、何処にも行くことが出来なかったけれど、

ゆっくりと、あなたとの時間を過ごせたように思います。

 

ただ、あなたを想いながら過ごしたお盆。

たまには、こんな時間も、悪くはないのかも知れません。

 

明日は、帰っちゃうんだね

 

昨夜の私が、おやすみの挨拶の変わりに、

思わず、こんな言葉を呟いたのは、

例年になく、静かなお盆のせいだったのでしょうか。

 

もう少しだけ、一緒にいたかったですね。

 

肉体を持たないあなたは、

きっと、

行きたい場所へ同時に行くことが出来るのでしょう。

 

我が家にいながら、

あなたの実家へも、帰省しているあなたの姿が目に浮かびました。

 

あなたの実家の皆は、元気にしていましたか。

 

孫たちと一緒に笑う、

幸せそうなお母さんの姿を見ることは出来たでしょうか。

 

来年は、あなたの実家の皆と、

花火大会へ出掛けたりしながら、

例年通りの賑やかなお盆を過ごしたいですね。

 

あなた。

また来年ね。

きっと、帰って来てくださいね。

 

楽しみに待っています。 

 

 

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