拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。    <夫と死別したemiのブログ>

あなたがくれたお告げの真の意味

あなたへ

 

どんなに忙しい日々の中でも、常に私の心の真ん中に置いてあるのは、

あなたが私に持たせてくれた目標です。

 

どんなに時間に追われても、いつの頃からか、私は、

1日の終わりになると、心の真ん中へと触れて、

しっかりと、自分の進路を確認するようになりました。

 

私が目標とする場所へ辿り着くのは、いつになるのだろう。

 

こんなふうに考えてしまえば、

なんだか深いため息を吐き出してしまいたくもなるけれど、

でも、と立ち止まって、

此処までの道のりを振り返ってみたのは、先日のことでした。

 

此処までの道のりの中で、私は何を見つけて来たのだろうって。

 

見たい景色を見るために、歩み続ける私だけれど、

同じ毎日を過ごす私なわけでは決してなくてさ。

 

日々、自分自身と向き合い続けるからこそ、出会えた人たちがいて、

見つけた視点があって。

 

それにきっと、目指す場所への途中だからこそ、

私は、筋トレを始めることが出来たのかも知れないなって、

こんなふうにも思えました。

 

なかなか上手く行かない物事に向き合いながら、

気持ちが堕ちるという経験は、これまでに、何度して来ただろう。

 

時に立ち止まっては、

決して前向きとは呼べない気持ちと向き合わなければならない瞬間が、

何度も訪れたからこそ、

私は、ポジティブな気持ちになれるのだというあの子の言葉に惹かれて、

筋トレを始めたのだと思いました。

 

筋トレは、言ってしまえば、ただキツい。

 

運動を好まなかった筈の私が、日常生活の中に筋トレを取り入れることを選んだのは、

目指す場所への途中を歩む私だからこそであり、

ほんの少しでも、違った道を歩んでいたのなら、

私は、筋トレを通して知った様々な自分の側面を、

知らずにいたのだと言うことが出来るのでしょう。

 

目指す場所を見つけたのなら、早くそこへ辿り着きたい。

だって、そこから見える景色を早く知りたいもの。

それなのに、物事が進むのは、いつでもゆっくりペースで、

全然、思ったようには行かなくて。

 

私が歩むこの道に対して、私はずっと、こんなふうに考えて来たけれど、

本当は、違ったのかも知れないと、あの日の私は、

全く別な視点から、此処までの道のりを見つめる術を見つけたのでした。

 

初めから、全てが思い通りであったとしたのなら、

知らないままの景色や、自分の側面が、たくさんあって。

 

それは、今の自分へと成長するためのもの全てが、

なかったことになってしまうことと同じなのかも知れないなって、

こんなふうに、此処までの道のりも、此処まで歩んだ自分のことも、

ただ肯定することが出来たのでした。

 

こうして考えてみれば私は、たくさんの幸せを見つけながらも、

どこか満たされない気持ちを抱えたままで、歩んでいたのかも知れません。

 

いつかのあなたは、私が歩む道もまた、

あの子と同じように、真っ直ぐであるのだと、こんなお告げをくれたけれど、

私は漸く、あなたがくれたお告げの真の意味を、

理解することが出来たのかも知れないと、

あなたがくれたお告げに対して、

腑に落ちるものもまた、見つけられたような気もしたのでした。

 

あぁ、そっか。そういうことなのかも知れないな。

私はちゃんと、真っ直ぐに、自分の道を歩み続けて来たんだな。

 

此処までの自分の歩みを、

これまでとは全く別な視点から振り返ったあの日の私は初めて、

もっと力を抜いて歩んでみようかと、

こんなふうに、自分にとっての前を見つめ直したのでした。

 

大切なものをたくさん見つけながら、

私が目指す場所へ辿り着けたら良いなって。

 

今日の私は、改めて、

あの日の私が初めて見つけた視点についてを振り返っていました。

 

試行錯誤を繰り返し、時に、投げやりになったり、落ち込んだり。

笑ってしまうくらいに不器用に歩み続けて来た私ですが、

こうして漸く、全くの別視点からこれまでの歩みを振り返れるようになった私は、

ひとつ、大きな成長段階を迎えることが出来たのかも知れませんね。

 

さて。こうして私にとっての大きな視点を見つけることが出来たのなら、

きっと、私に見えるこの世界の景色もまた、少しずつ、違って見えて来るのでしょう。

 

此処からの私は、何を見つけ、何を学ぶのでしょうか。

 

此処からまた、私の目の前に続くこの道を、真っ直ぐに歩みながら、

見える景色のひとつひとつを楽しんで、歩んで行こうと思っています。

 

 

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消えなかった雨マーク

あなたへ

 

昨日のこちらでは、よく晴れた空が見えたものの、

ここ最近のこちらでは、雨続きであるのだと、

昨日の私は、こんな手紙を書きましたが、

今日もまた、天気予報通りに、曇りと雨の1日となりました。

 

厚い雲に覆われた空を見上げながら、昨日の私から、あなたへのお願いは、

聞こえない振りをされてしまったのかも知れないなと、こんなふうに考えて、

なんだか笑ってしまったけれど、

今日の私の1日は、実は急な予定変更と共に、

僅かに取れる筈だった桜を楽しむ時間が、取れないままに終わってしまいました。

 

今日の私は、雨、時々曇りの空を見上げながら、

目の前に置かれた予定を熟す中で、時々、桜の景色を思い描いては、

小さくため息を吐き出してもしまったけれど、

こうして、私の今日1日を改めて振り返ってみれば、

実は昨日のあなたは既に、今日の私が過ごす1日を知っていたから、

昨日の私からのお願いを却下したのかも知れませんね。

 

明日は忙しい筈だよ。

だから、桜の景色を見に行くのは、また今度。

神様に相談するのも大変なんだから、明日は予報通り、雨です!

なんてね。

 

今日の私は、思い描いた1日を過ごすことは出来なかったけれど、

立ち止まっていた訳じゃない。

 

毎日、毎日、ちゃんと積み重ねて来たものがあったからこそ、

今日の私にしか成し遂げることのできない物事かやって来ただけでさ。

 

今日もまた、しっかりと、自分の人生に向き合って過ごすことが出来たのだから、

やっぱり今日の私も、

この人生の中で欠けてはならない特別な1日を過ごすことが出来たのだと思います。

だから、色々と、これで良しとしておこうかなと思っています。

 

何気なく、今夜の天気予報を見てみれば、

どうやら今夜は、しっかりとした雨が降りそうです。

 

天気予報に雨のマークが並べば、

なんだか落胆した気持ちを見つけてしまう私だけれど、

夜のそれに対しては、私の中ではまた別な意味を持つようになったのは、

いつからだっただろう。

 

雨降りの夜というのは、なんだか、いつもよりもよく眠れるような気がします。

 

夜の雨は、私は割と好きなのかも知れないと、

いつの頃からか、夜に降る雨に対して、

私は、こんなふうに考えるようになりました。

 

また此処から暫くの間は、

自分の目の前へと置かれた予定を黙々と熟す日々が続きますが、

今夜は、雨音がくれる静かな夜に身を委ねながらゆっくりと眠って、

また明日から元気に歩んで行きたいと思っています。

 

 

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3日前からの私の叫び

あなたへ

 

えー!もうこんなに咲いてる!

待って!待って!

どう考えても、無理だから!!

 

朝から思わず、ひとりで大きな声を出してしまったのは、3日前の私です。

 

この辺りの桜たちが少しずつ開き始めたのは、先日のことでしたが、

いつの間にか、満開も間近となった桜の景色を見つめて、

あの日の私は、少しだけ焦ってしまったのでした。

 

だって、ちょっと目を離した隙に、あんなにも桜が咲いているんだもの。

 

ここ最近の私は、なんだか忙しく、

運転をしながら、桜の景色を横目に見る以外に、

その景色を、ゆっくりと楽しむ時間を取れないままでいます。

 

それにも関わらず、近頃のこちらでは雨続きな上に、強い風まで吹いていて。

昨日は遂に、散り始めた桜の花びらを見つけてしまったのです。

もう、本当に、待って!待って!ですよ。

 

桜の花びらが散り始めれば、直ぐに顔を出すのは緑色の新芽たち。

昨日の私は、散り始めた桜の花びらだけでなく、

実は、ほんの僅かに顔を出し始めた若い緑色も見つけてしまいましたが、

それは、見なかったことにしておきました。

 

満開に限りなく近い桜の景色から、ほんの僅かの間に、

こんなにも景色が変わってしまうだなんてさ。

 

今年の桜の景色も、とても楽しみにしていたのに、

開き始めた桜の花をゆっくりと眺めたあれ以来、

私は、桜の景色をゆっくりと楽しむ時間が取れてはいないのです。

もう。なんだか、ガッカリです。

 

さて。ここ数日の私は、自分の目の前に置かれた予定を、

熟すばかりの日々を過ごしていましたが、

漸く明日は、ほんの僅かであれば、桜の景色を見に行くことが出来そうなのです。

 

それなのに、天気予報を見てみれば、

曇りと雨マークばかりが並んでいるではありませんか。

 

そう言えば、あなたってさ、

確か、神様と話し合うことが出来るのよね?

それならさ、明日は、晴れにしてくれないかな。

なんて、思っています。

 

これは、今のあなたにだからこそ、出来るお願いではありますが、

でも、と考え直してみたのは、不意に見上げた夜空がとても綺麗で、

思わず足を止めたのが、つい先程のことだったからなのかも知れません。

 

今日のこちらでは、数日振りに晴天となりました。

 

今日の私は、帰りが遅くなって、

すっかりと、日が暮れてからの帰宅となりましたが、

駐車場から自宅までを歩きながら、

不意に見上げた空に見えた月がね、とても綺麗だったのです。

 

もしも、今年の私が、思うままに桜の景色を集めることが出来なかったとしても、

でも、その代わりに、今夜、とても綺麗な夜空を見つけることが出来たから、

この人生の中に一度くらいは、

こんな年があっても、良いのかも知れないなってさ。

 

 

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