拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。    <夫と死別したemiのブログ>

2026-07-01から1ヶ月間の記事一覧

あなたの過去世

あなたへ あなたなら、美容師も向いているのかも知れないと、 こんなことを考えていたのは、前髪を切った日のことでした。 いつかの私は、きっとあなたに向いているであろう職業を見つけて、 あなたへの問題としての手紙を綴った日がありましたが、 よく考え…

今も、本当は幸せ。

あなたへ あぁ、そっか。 人ってさ、これまで知らなかった幸せを感じるために、 挑戦し続けるのかも知れないな。 こんなことを考えていたのは、今朝の私でした。 これまでの歩みの中で、私は様々な視点を見つけ、 そして、様々に魔法の言葉を見つけて来まし…

私の素晴らしい成長

あなたへ 私って、本当に成長したのねと、 自分の成長をしっかりと噛み締めていたのは、先程の私です。 どんな時も、瞬時にその気配を察知してしまう私の特殊能力は、 相変わらずに研ぎ澄まされているようで、 先程の私が見つけてしまったのは、黒い虫でした…

都合の良い雨

あなたへ あの日の天気予報は、1日くもりの筈でした。 朝から用事があったあの日。 朝起きて、予報通りの空の色であることを確認して、出掛ける準備を整えながらも、 めんどくさいなと、思わず小さく呟いてしまったのは、 とても面倒な予定が入っていだから…

過去世からの記憶が宿るもの

あなたへ 先日の私が、買い物カゴの中へと入れたのは、 随分と昔からあるような気がするキャンディでした。 絶対に、幼い頃に食べたことのあるような気がするそれに、 あの日の私は、何故だか強く心惹かれて。 買い物を終えて、車に戻ると、早速、 買ったば…

もっと早く知りたかったこと

あなたへ ジェンダーリビールと呼ばれるサプライズを知ったのは、 いつの頃のことだっただろう。 これは、お腹の赤ちゃんの性別を伝えるサプライズです。 やり方は色々あるようですが、 例えば、一見して普通のホールケーキだけれど、 中身がいちごだったら…

実は観たことのある映画

あなたへ 録画しておいた映画を観たのは、先日のことでした。 あれ?この映画ってさ・・・。 初めて観るのだとばかり思っていたその映画のストーリーが進めば進むほどに、 なんだか知っているような気がして来て。 やがて、画面を見つめる私と、過去の私とが…

使ってみたい言葉

あなたへ 何故だか不意に、私の中へと蘇ったのは、 ご主人のことを、うちの人、と呼ぶ誰かの声でした。 様々な音や声が聞こえる中で、いつかの私の耳に不意に届いたこの言葉が、 私の耳を素通りしなかったのは、 うちの人、と呼ぶ声を、初めて聞いたからだっ…

巧妙な手口の詐欺電話の話

あなたへ とても巧妙な手口の詐欺電話についての話を、 今日はあなたにも話したいなと思いましたが、 こんな出だしでは、 きっとあなたを驚かせてしまうから、先に言っておきましょう。 これは、先日の私が見た夢の中での話です。 夢の中の私の携帯電話の着…

七夕 -2026-

あなたへ そちら側のあなたが、たくさんの愛で満たされていますように。 あの子の歩む道が、いつでも明るい光に照らされていますように。 私が歩むこの道が、素敵な場所へと続きますように。 家族3人、それぞれの場所で、いつでも笑顔でありますように。 こ…

最近の私の突然の変化

あなたへ その夜は、突然に訪れました。 私は幼い頃からそれまでずっと、夜、眠る時には常夜灯がついていなければ、 安心して眠ることが出来なかった筈なのに、 ある夜、目を閉じると、常夜灯の光が何故だか異様に眩しく感じたのです。 眠いのに、眩しくて眠…

痛みの先にある大切なもの

あなたへ それは、先日のことでした。 朝起きて、窓から空を見上げながら天気を確認して、 出掛ける準備を始めたところで、不意に蘇ったのは、あの夏の記憶でした。 目の前で、突然にあなたの心臓が止まりかけ、 必死にあなたの名前を叫ふ私は、部屋の外へと…

見えない何かを感じ取る場所

あなたへ 思えば、大体いつも、背中よね。 あなたがくれたばかりのあの温かさを反芻しながら、 私が改めて振り返っていたのは、 あの夏からのあなたが感じさせてくれるようになった、特有の温かさでした。 こうして思い返してみれば、確かに、 右手に温かさ…

昨夜の私があなたの側で感じたこと

あなたへ それでさ、あの時計の説明書、あなたは知らないよね? これは、昨夜の私から、あなたへの声。 寝る前の頃になると、あなたの前に座るのが、 いつ頃からかの私の習慣となりましたが、 昨夜の私は、あの時計の説明書についてを話し掛けてみたのでした…

あなたへの我儘が過ぎるお願い

あなたへ あぁ、やっぱりそうだよねと、家にある時計を見比べたのは、昨夜の私でした。 近頃、我が家の時計がおかしいような気がしていましたが、 やはり、おかしかったようです。 テレビの近くに置いてある時計は、遅れているし、 パソコンの近くに置いてあ…

『ふ』に笑ったあれからの私

あなたへ 思えばあれから、1か月が経つのだと、 なんだか、感慨深くも振り返っていたのは、 『ふ』に笑ったあれから、此処までの私の歩みでした。 突然、目の前に現れた『ふ』に笑ってしまったあれからの私は、 特に気持ちが堕ちることもないままに、歩み続…