拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。    <夫と死別したemiのブログ>

あなたを見送るまで知らなかった自分

あなたへ

 

もう駄目!

疲れた!

休みたい!

 

盛大にこんな弱音を吐きながらも、

目の前のことを熟し続けていたのは、ここ数日間の私でした。

 

実は、ここ数日の私は、

いつもよりも少しハードな時間を過ごしていました。

 

時には時間について行くだけで精一杯の日があったり、

疲れている筈なのに、

何故だか眠りの入り口を見つけることが出来ないままに、

寝不足のままで、朝を迎えた日があったり。

 

疲れ過ぎて、弱音を吐きながらも、

私は、今日の日を楽しみに待っていました。

 

今日だけは、絶対にゆっくり過ごすのだと決めて、

ここ数日のハードな日々を、なんとか乗り越えて来たのです。

 

今日の私は、ほぼ何もしていません。

 

少しの家事をして、お昼寝をして、ボーッとして。

ベランダに出て、柔らかな風に吹かれながら、空を見上げて。

本当に何もせずに、1日を過ごしました。

 

ゆっくりと休むことが出来た私は、

夜の始まりには、しっかりと元気を取り戻して、

これまでの私の歩み方についてを振り返っていました。

 

私の歩み方は、相変わらずに不器用だなって。

 

しっかりと前を見据えて歩んでいた筈だったのに、突然に足取りが重くなって、

海藻みたいに過ごした日があったり、

途中下車の日と名付けた日があったり。

 

そんな日も、きっと欠けてはならない特別な1日であるとしながらも、

時々には、考えてしまうこともあるのです。

私って、なんだか随分と不器用だなって。

 

自分自身に対して、不器用さを感じるようになったのは、思えば、

あなたを見送り、少しずつ、

自分の歩みたい道を見つけられるようになった頃からのことでした。

 

どう生きたいのかだなんて、

真剣に考えたこともなかった私であった筈なのに、

いつの頃からか、自分の人生に対して、真剣に向き合える自分へと変わり、

どう生きたいのか

どう在りたいのかと自問自答する日々の中で見つけたのは、

思っていたよりも、ずっと不器用な生き方をする自分で。

 

そんな日々の中、時々には、

人間の体って、どうして疲れるように出来ているのだろう

とか、

もしも、疲れを知らない体であるのなら、もっと上手に歩める筈なのにって、

こんなことを考えてしまう日もあるけれど、

きっと此処から先の私も、

こんなふうに、この人生を生きて行くのでしょう。

 

本当はね、もっと楽な生き方もある筈だし、

別な選択肢だって、きっとたくさんある筈なのです。

 

それでも、きっと私は、

自分の納得の出来る生き方を求めなければ、

この人生に納得をすることは出来ないのでしょう。

 

しっかりと前を見据えて歩んでいた筈なのに、

時々には疲れ過ぎて、盛大に弱音を吐いて、立ち止まって。

やがて元気を取り戻せば、

私って不器用だわねって、暫し項垂れたのなら、

しっかりと前を向き直して、この人生を歩んで行く。

 

なんだか笑ってしまうけれど、これが私なのかも知れませんね。

 

あなたを見送るまで、知らなかった私と向き合い続けながら、

不器用に生きる私だけれど、

時々、疲れ果てて、ボーッとする私を見つけたら、

そっと静かに見守っていてね。

 

疲れ果てて立ち止まったのなら、きっとまた、

私は前を向いて元気に歩んで行ける筈だから。

 

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