拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。    <夫と死別したemiのブログ>

朝の空気を感じ切る時間

あなたへ

 

朝の空気が特別なものであると感じるようになったのは、

いつの頃からだっただろう。

 

朝という時間には、日中にも、夕方にも、そして夜にも、

感じることの出来ない特別な空気が存在しているような気がするのです。

 

朝の時間に少しだけ余裕があった今朝の私は、ふと思いついて、

ベランダに出て、朝の空気をただ感じ切る時間を作りました。

 

こちらでは、気が付けば、随分と薄着で過ごせるようになりましたが、

朝の澄んだ空気は、ひんやりと冷たくて、なんだかシャキッと目が覚めて。

 

そんな空気をしっかりと感じ切ることから始めた今日1日の私は、

なんだかとてもシャキッとした1日を過ごせたように思います。

 

朝という静かな時間が一番好きだと、

こんな新たな自分を発見をすることが出来たのは、

思えば、緩く早起きを心掛けるようになってからのことでした。

 

あれからの私の生活リズムは、様々に変わり行き、

今の私はあの頃のように、朝の時間帯に何かを楽しむ余裕はありませんが、

こんなふうに、1日の始まりには少しだけ、

ベランダに出て、朝の空気をただ感じ切るという時間を過ごすだけでも、

何かが違うものなのかも知れませんね。

 

何気なく、ベランダに出てみた今朝の私ですが、こんな時間も、

新たな日課に出来た良いなと思いました。

 

 

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