拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。    <夫と死別したemiのブログ>

来世の人生プラン

あなたへ

 

今度生まれ変わったら、私は、

絶対にあなたから離れないからね!

あなたがトイレに行く時も、ついて行っちゃうんだから!

 

これは、あなたに逢いたいあまりに叫んだ私の心の声でした。

 

あの夏からどんなに先へと歩もうとも、

自分の道をしっかり歩もうとも、あなたに逢いたくなくなるわけじゃない。

 

それでもこの人生を立派に生き切ることを決めた私は、

不意に感じるどうしようもない気持ちさえも、大切に感じ切れば良いと、腹を括って。

 

耐え難い痛みを何度も感じ切って来たけれど、

それでも慣れることのない痛みの中で、ある時の私が心の中で叫んだのは、

今度生まれ変わったら、絶対にあなたから離れないと、こんな言葉でした。

 

こうして改めて、文字にしてみれば、

トイレにまで着いて行くだなんてと、

今日の私は、なんだか笑ってしまいましたが、

耐え難い痛みの渦中にいた私の心の声は、本気でした。

 

ですが、よく考えてみれば、

史上最高の良い女はきっと、そんなことはしないのでしょう。

 

来世のあなたの隣に立つ私は、

常に素敵な振る舞いをしていたいと思いました。

 

常に素敵な振る舞いをしながら、ナチュラルに、

あなたと四六時中、一緒に居られる方法を考えなければならないと思いました。

なんて言ったとしたのなら、あなたは、どんな顔で笑うのでしょうか。

 

だって、過去世も、そして今世も、私たちは、2度も離れ離れだもの。

 

過去世の分も、そして、今世の分も、あなたと一緒に過ごしながら、

あなたの隣で、素敵な景色を見ていたいもの。

 

そうして私は、思い付いたのです。

 

来世の私は、あなたと同じ夢、目標を持つ私として生まれ、

あなたと2人で仕事をすれば良いのだと。

 

ねぇ、あなた。

 

思えば、今世においての私たちは、

趣味も仕事も、全てが違っていたけれど、

そんな私たちが、常に2人で向き合い続けていたのは、子育てでした。

 

あんなにたくさんの喧嘩をした筈なのに、

私たちは、子育てにおいての喧嘩は、

一度もしたことがありませんでしたね。

 

それは、私たちの見ている先が、いつでも同じだったからなのでしょう。

 

私たちの結婚生活の中で、常に同じ場所を見ていたのは、子育てだったけれど、

こうして振り返ってみれば、私たちには、

突然に立ちはだかった幾つかの大きな壁を、

乗り越えなければならない場面もありました。

 

そんな時に、

2人で同じゴールを目指した時の私たちも、本当に強かった。

 

互いに連携を取りながら、物事を進めた時の私たちの力は、2倍なんかじゃなくて。

2人で合わせたその力は、3倍にも4倍にもなっていました。

 

そう。あなたと一緒に問題解決をした時にね、思ったの。

私たち2人の力を合わせたら、こんなにも物凄い力になるんだなって。

 

同じ場所を目指した時の私たちって、絶対にとても強い。

 

そんな私たちが、同じ夢、目標を持って歩んだとしたのなら、

絶対に良い仕事が出来ると思いませんか。

 

2人で、たくさんの夢を思い描いて、

いつでも足並みを揃えて歩みながら、

やがて生まれて来てくれたあの子を2人で育ててさ。

 

あの子がどんなふうに成長して、

どんな大人になるのかを、今度は2人で見守って。

 

あの子がやがて巣立ちの時を迎えたのなら、

私たちは、更に大きな夢、目標を思い描きながら、また2人で歩んで行くの。

 

ねぇ、あなた。

こんな来世の人生プランはどうかな。

 

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