拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。    <夫と死別したemiのブログ>

私の少し先の未来を見せてくれていた時間

あなたへ

 

忙しい最中でありながらも、あの子が電話をくれたのは、

あなたへのあの子の最近の様子についての手紙を送ってから、

間も無くの頃のことでした。

 

忙しい筈なのにと、あの日ばかりは、

着信音と共に携帯電話の画面に表示されたあの子の名前に、驚いてしまったけれど、

どうやらあの日のあの子は、在宅ワークの日だったようで。

 

仕事中ではあるけれど、特に頭を使うことはなく、

今日はただ手を動かすだけで良いからと、

こんなあの子の元気な声が聞こえて来ました。

 

メッセージのやり取りをしたあれからも、体調を崩すことなく、

毎日、元気に過ごしているよと、こんなあの子の言葉に、

あの日の私は先ず、安堵の気持ちを覚えたのでした。

 

そうしてあの日の私たちも、

いつも通りに他愛もないお喋りに花を咲かせました。

 

最近のあの子はまた、ジムへ行く時間も取れないままに、

仕事へと没頭する日々が続いているようですが、そんな中でも、

出来るだけメリハリのある生活を心掛けているのだと、

こんな話を聞かせてくれました。

 

社会人になったあの子が、初めて、休むことの大切さを知ったのは、

ほんの少し前のことでしたが、あの時間はやはりあの子にとって、

とても意味のある時間だったのでしょう。

 

短時間であったとして、意識的に、

仕事のことを考えない時間を持つようにしているのだと、

こんな話からは、あの子の成長を感じることが出来ました。

 

今日の私は、最新のあの子の声を反芻しながら、

意識的に休む大切さについてを話してくれたことを思い出して、

やはり休息の時間は大切だよねと、なんだか、苦笑い。

 

この週末の私は、自分がどれだけ疲れているのかを自覚し、

休息の時間を取りましたが、

こうして改めて、あの子との電話の時間を反芻してみれば、

あの日のあの子は、少し先の未来の私へのヒントをくれていた筈だったのに、

私は、忙しく過ごすあの子の身体ばかりが気になって、

これからの私にとっての大切な視点を話してくれていたことに気付けなかったのだと、

漸く気が付きました。

 

あの日の私は、あの子の声に耳を傾けながらも、

今回は、思っていたよりも早くに新たな学びの時がやって来たのだなと、

感じてもいましたが、

まさかその学びが、休むことだっただなんてね。

 

こうして、この週末のことを改めて思い返せば、

やはりあの子は、私が歩む道を照らしてくれる存在なのだと、

改めて考えさせられました。

 

 

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