あなたへ
あの、なぞなぞみたいなあなたの言葉が記されたページが、
丁度、あなたがこの世界で過ごした最後の日に当たることに気が付いたのは、
いつの頃のことだったでしょうか。
それについてを時々思い返しては、
きっとあなたは、何の答えもくれないことを承知の上で、
つい、あなたの顔を見つめてしまいます。
ねぇ、あなた
どうしてだろうって。
どんなにあなたの顔を見つめてみても、何の手掛かりも掴めないままに、
それでも何度でも、想いを巡らせてみるけれど、
今日もまた、結局、何も分からないままに。
あり得ないくらいに出来過ぎたものを見つけたあれからの私は、
思えば、随分と成長した筈なのに、
どうして未だに、何も分からないままなのだろう。
あなたは時々、お告げと名を付けた言葉だってくれる筈だし、
それに、特に返事を期待せずに掛けた言葉には、
私が驚くような答えをくれた筈なのにさ。
もしも、そこに隠された答えが、どんな答えであったとしても、
絶対に泣かないと約束したら、本当の答えを教えてくれますかと、
いつかの私は、こんな文字を綴りましたが、
何度、あなたに問い掛けてみても、
小さな点ですら見つけることの出来ない今の私には、
まだ受け止められない何かが隠されているということなのでしょうか。
ねぇ、あなた。
今の私は、どれだけ成長することが出来て、何が足りていないのだろう。
あと、どのくらい成長することが出来たら、
私が知りたい答えの全てを知ることが出来るのかな。
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