拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。

夢の中のあなた

あなたへ

 

あなたとあの子と3人で、

ショッピングセンターへ出掛ける夢を見ました。

 

ショッピングセンターの駐車場は、大混雑だったけれど、

あなたは上手に混雑をすり抜けて、

すぐに駐車スペースをみつけてくれるの。

 

そうして、

デパートへ入ると、

 

最初に何を見に行く?

 

そう言って、一番初めに、私が行きたいところへ、

一緒に行ってくれました。

 

夢の中なのに、何故だか、

あなたが隣にいてくれることは、

決して当たり前ではないことを知っていた私は、

あなたが側にいてくれるこの時間が、

ただ愛おしいと、

そんなふうに思いながら、

家族3人の時間を過ごしたのでした。

 

運転が上手だったあなた。

 

夢の中でも、

その技術は、少しも鈍ることなく、

とても素敵でしたよ。

 

デパートに入った時の、

 

最初に何を見に行く?

 

そんなふうに言ってくれるところも、あの頃のまま。

あなたは、何も変わらなかった。

 

あなたの素敵なところが詰まった夢の中、

私はとても幸せで、

このまま、ずっと、こうしていられたらいいのにって、

そんなことを考えていました。

 

時々見る、あの頃の、何気ない日常を送る家族3人の夢。

 

何処かであなたも、

同じ夢を見てくれているといいな。