拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。

日常生活の中で

あなたへ

 

出来る限りの自粛生活をするようになってから、

もう何週目になるでしょうか。

ここ暫くの週末の大半は、自宅での時間を過ごしています。

 

土曜日だった昨日のこちらでは、雨が降りました。

朝から少し肌寒く、

寝不足だったせいもあったのかも知れません。

 

暖かなホットカーペットに誘われて、気が付けば、

ウトウトと、お昼寝をしてしまいました。

長いお昼寝から目を覚ませば、隣で眠るあの子の姿。

 

なんということでしょうか。

やりたいことが、たくさんある私たちなのに、

昨日は、1日の大半を眠って過ごしてしまったのです。

お陰で、頭の中は、スッキリと冴え渡りました。

 

目を覚ましたあの子と、

これは、雨音のせいなのだと、そんなふうに笑いました。

雨音は、子守唄のように、

眠りを誘う音なのかも知れません。

 

そして、晴天の今日は、

昨日とは打って変わって、色々なことをしました。

 

私は、私のやるべきことを。

あの子は、あの子のやるべきことを。

 

それぞれに慌ただしく、

昨日、眠ってしまった分を取り戻すかのように、

夢に向かっての準備を整える日となりました。

 

時々、ダラダラと過ごしてしまったり、あの子と一緒に笑ったり。

たくさん休んだ後は、精一杯に、目の前の課題に取り組んだり。

 

この週末の私たちは、特に変わったこともなく、

どこにでもあるような普通の時間を過ごしました。

 

何気ない日常の一コマですが、

こんな時だからこそ、

この時間が、どんなに尊いものであるのかを、改めて考えました。

 

健康で、普通に過ごすことが出来たこの週末が、

どんなに幸せなことであるのか。

 

当たり前なんてものは、どこにもありません。

ここにあるのは、やはり、奇跡の時間なのでしょう。

 

間も無く、この週末も終わりの時間になります。

 

明日から、また私は、仕事に出掛けなければなりません。

どうか、この奇跡の時間がずっと続きますようにと、願いながら、

明日は、2日振りに、玄関の鍵を開けます。

 

たくさんの不安がありますが、

明日からも、細心の注意を払いながら、

慎重に過ごしたいと思います。