拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。

初めてのトラブル

あなたへ

 

今日は、朝から事件がありました

 

なんて言ったら、あなたは驚くでしょうか。

 

今朝も、いつも通りに家を出て、

車に乗り込み、会社へと向かった私ですが、

運転し始めて、暫くが経つと、違和感を感じました。

 

なんだか、ハンドルが取られるような、初めての感覚と、

車から、

これまでに聞いたこともないような変な音がする気がするな って。

 

気のせいかしら

 

そう思いながら、運転してみましたが、

なんだかとても嫌な予感に、

路肩に停めて車を確認してみると、

タイヤがパンクしているではありませんか。

 

こんなことは、初めてです。

 

車には、疎い私。

右往左往とは、今朝の私のようなことを言うのでしょう。

 

初めての経験に、頭が真っ白になりながら、

ロードサービスの手配を行い、スペアタイヤを探しました。

 

広いとは言えない車内を、どんなに探しても、

スペアタイヤが見つからないままに、

車屋さんへと連絡をしてみると、

そこで初めて、

スペアタイヤが載っていないことを知ったのでした。

 

新しい車には、スペアタイヤが載っていないんです

 

こんな説明に、とても驚いてしまいましたが、

きっと、購入した時には、説明があったはずです。

私が、忘れてしまったのでしょう。

 

それから間も無くに来てくれたロードサービスの方に、

車を運んで頂き、

車屋さんで、修理をして貰いました。

 

そうして、大幅に遅刻しながらも、

無事に会社へと到着することが出来たのでした。

 

今日の出来事を、こうして文字にしてみれば、

大したこともないような気がして来ますが、

私にとって、これは、大事件でした。

 

なんだか今日は、

朝から、とても疲れてしまいましたが、

今日の出来事を振り返ってみると、

助けて下さった方々から、温かさを貰った気がします。

 

大丈夫でしたか?

大変でしたね

 

こんな言葉たちは、

ひとりで不安だった私の気持ちを落ち着かせ、

安心させてくれました。

 

あなたを見送ってからの私には、時々、こんなふうに、

ひとりで乗り越えなければならない事件が起こります。

 

その度に、不安になっては、

あなたの名前を呼んでしまう私ですが、

たくさんの方に助けられながら、

またひとつ、トラブルを解決することが出来ました。