拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。

菜の花の咲く公園で -2018-

あなたへ


今日、仕事がお休みだった私は、
いつか、あなたとあの子と、3人で行った公園へ、散歩に出掛けました。


特に変わったものは何もないけれど、
時々、近くを電車が走り、
とても静かで、春には、菜の花がたくさん咲く私のお気に入りの場所。


最後に、この公園に行ったのは、
昨年の春、菜の花が咲いている頃に、あの子と出掛けた日でした。


今まで、ひとりで散歩なんてしたことがなかった私ですが、
何故だか、急に思い立って、今日は、ひとりで出掛けました。


園内を散歩しながら、
あなたとあの子が転がって遊んだ芝の坂へ行きました。


あの頃みたいに、坂の上に座り、
あの頃のあなたとあの子のことを思い出していました。


2人とも、背中を芝だらけにしながら、たくさん、笑っていましたね。
そんなふたりにつられて、私も一緒に笑ったんでした。


あの頃の私たちを思い出しながら、園内を見渡すと、
綺麗に整備された、様々なベンチのあるスペースを見つけました。


まだ新しそうなそこは、
恐らく、昨年は、なかったものでした。


ベンチに座り、
ゆっくりと形を変えて行く雲を、飽きることなく眺めながら、
暫くの時間を過ごしました。


遊歩道より、少しだけ高い場所のそこは、景色が良く、
なんだか、とても落ち着くところで、
ずっと、そこに居たくなるような、素敵な場所でした。


今日は、気持ちのいい天気。
空が綺麗で、
たくさんの空の写真を撮りました。


今日は、お気に入りの場所に、思いがけず、更に素敵な空間を見つけることができ、
素敵な1日を過ごすことが出来ました。

 

 

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