拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。    <夫と死別したemiのブログ>

最近の私の楽しみ

あなたへ

 

何か、ちょっとした楽しみの時間が欲しい。

 

日々、自分のやるべきことに向き合う私ですが、

小さな楽しみが欲しいなって、こんなことを考えたのは、

今月に入ってからのことでした。

 

あまり時間が掛からずに、

短時間で楽しめて、ホッと出来るようなことが良い。

 

こんな視点から、

日々の中に取り入れて行けるものを探していた私の中に浮かんだのは、

いつか、あの子と2人で嵌ったおうちサウナでした。

あれなら、短時間で楽しめて、良いかも知れないなって。

 

私の希望に合ったものを見つけた私は、早速、サウナの準備を整えて、

久し振りにおうちサウナをしてみれば、

私は再びその魅力へと嵌ってしまったのでした。

 

あの子と一緒に、おうちサウナを頻繁に楽しんでいたのは、

いつの頃までだっただろう。

 

あれから随分と久し振りのおうちサウナですが、

やはり、心地良さはあの頃から変わらずに、私に癒しを与えてくれます。

 

蒸気を浴びながら、思わず漏れ出てしまうのは、

いいねぇ、凄くいい

なんて、至福の声。

 

ここ最近の私は、

週に半分程のペースでおうちサウナを楽しんでいます。

 

布の中で静かに蒸気を浴びながら、思い出していたのは、

いつか、家族3人で遊びに行ったプールのある施設でのことでした。

 

そこで見つけたミストサウナに、

嬉々とながら入って行った私に付いてきてくれた2人だったけれど、

暑いのが苦手なあなたは、

あの子と共に、直ぐにミストサウナから出てしまいましたっけ。

外で待ってるよって。

 

あの時のあなたは、

いつまで経ってもミストサウナから出て行かない私を迎えに来てくれたのよ。

長時間入ったままじゃ駄目だよって、とても心配顔をして。

 

暑さに強い私は、時間など全く気にせずに、

ミストサウナの中に篭ったままで、

あの時のあなたに心配をさせてしまいましたが、

どうか安心してくださいね。

 

私が楽しむこのおうちサウナは、

直ぐにお湯が冷めて、あんなふうに、長い間籠ることは出来ません。

数分もすれば、お湯が冷めて、サウナの時間は終了です。

 

さて、今夜もおうちサウナを楽しんで、気分も爽快。

明日からもまた、元気に頑張れそうです。

 

 

www.emiblog8.com

 

 

OFUSEで応援を送る