拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。    <夫と死別したemiのブログ>

私の未来予言

あなたへ

 

先日の私が偶然目にしたのは、

未来予言なるオカルト的な動画でした。

 

それは、その日を迎えることが、

恐ろしく感じてしまうような内容のものでしたが、

ついつい見入ってしまうのは、

怖がりでありながらも、一度、怖い話が目に入れば、

最後までその話を知りたくなってしまうあの感覚と、

よく似た感覚が発動してしまうからなのかも知れません。

 

予言。

こんな言葉を聞くと、私が一番初めに思い出すのは、

あの、1999年の大予言。

 

それを初めて耳にしたのは、私がまだ幼い頃のことでした。

ずっとずっと先の未来の自分の姿など、全く想像がつかないままに、

未来にはどんな恐ろしい日が訪れるのだろうかと、

友人たちと怯えた日がありました。

 

あれから、日々成長し続けた私は、

やがて大人になって、あなたと出会い、

1999年の大予言の日を迎える頃には、あなたが隣にいました。

その日が迫り来る中、

何が起こるのだろうって、私は怖がっていたけれど、

あなたは、何も起こらないよって笑っていましたっけ。

 

あれからの私は、幾つかの未来の予言を見聞きしましたが、

未来の予言と恐ろしい話が常にセットであるような気がしてしまうのは、

私だけでしょうか。

 

予言と調べてみると、

未来の物事を予測し言うこととありました。

 

予測であるのならば、恐ろしい内容ばかりではなくても良いはずですが、

何故だか恐ろしい話ばかりが言明されているような気がしてならないのです。

 

備えあれば憂いなしとは言いますが、

未来を楽しみに出来るような未来予言があっても良いのかも知れませんね。

 

それなら私もひとつ、ここで予言をしてみたくなりました。

 

目を閉じて、未来を見ることに集中してみます。

 

2023年12の月。

夜の時間が最も長くなる日に、世界中に光の音が鳴り響き、

やがて人々は、悩みや苦しみ全てから解放されることでしょう。

人々は皆、喜びだけに満ちた人生を歩みながらやがては自身が光を放ち、

この世界を光で満たす存在となるのです。

 

これは私の未来予言。

 

私には特別な力など、何も備わっていないはずだと考えていましたが、

幼かった頃の私には、確かに見えていたものがありました。

 

実は誰しもに特別な力が備わっているとするのなら、

もしかしたら、今日の私に見えた景色は、

この世界の未来の景色であるのかも知れません。

 

この予言が人から人へと繋がって、

誰もが新しい明日を楽しみに眠りに就ける世界へと、

変わって行ったら良いですね。

だって、人は皆、

きっと幸せになるために生まれて来たのだから。

 

 

 

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