あなたへ
先週末は、ほぼ、横になって過ごしましたが、
体調は、良くなるどころか、どんどん悪化し、
先日、病院へ行って来ました。
診察を受けながら、
肺炎という言葉と、
レントゲンを撮ってみましょう という言葉に、
なんだか、ドキドキしてしまいましたが、
肺炎の心配はなく、風邪だったようです。
今回、大きく体調を崩したことで、
あの子には、随分と心配を掛けてしまいました。
あなたが側にいないということは、
あの子に、ほんの少しの心配も掛けてはならないということだと、
再確認しました。
高熱は出なかったものの、とても眠くて、
ここ数日は、随分と、たくさん眠ったように思います。
眠っている間、あなたの夢を見ました。
家に帰って来てくれたあなたは、
何故か、物陰に隠れるようにして、テレビを観ていました。
とても短い夢でしたが、
目が覚めた私は、夢の中のあなたの姿が可笑しくて、
なんだか、笑ってしまいました。
あなたも心配して、
そちら側から、様子を見に来てくれていたのでしょうか。
物陰に隠れて、こっそりと。
まだまだ、本調子とはいきませんが、
当初に比べると、少しずつ、楽になって来ました。
暫くの間は、早めに休むことを心掛け、
早く元気になって、あの子を安心させたいと思います。