拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。    <夫と死別したemiのブログ>

2026-04-01から1ヶ月間の記事一覧

私のダイエットの歴史

あなたへ 思えば私は、随分と変わったな。 ある種の恍惚感と共に、鏡に映る自分の姿を見つめるようになったのは、 ここ最近の私です。 誰かに自慢出来る程のものではないとしながらも、いつの頃のからか、 筋肉チェックの時間も、私にとっての楽しみ時間のひ…

病み散らかした日の話

あなたへ 漸く大きな課題を乗り越えたばかりだと言うのに、 更なる課題と向き合うこととなって。 苛つきながら匙を投げたのは、先日のことでしたが、 実はあれからの私の気持ちは、晴れることがないままに、 何処か落ち着かないような、気分が上がらないよう…

あなたの形に整えられた私の姿

あなたへ 私はこれまでに、幾つくらい、あなたに助けて貰って来ただろう。 あなたと一緒に歩んだあの頃も、 そして、あの夏から先へと歩み続ける今の私にも。 あなたと出会ってからの私には、 いつでも、あなたの言葉や想いが側にあり続けています。 あなた…

長い間、気になっていたもの

あなたへ ねぇ、あなた コレ、知ってる? もしも私の声を聞いてくれていたのなら、 今日のあなたは、どんな返事をしてくれていたのでしょうか。 買い物から帰って来た私が、早速あなたへお供えしたのは、 ボンタンアメです。 その存在は、随分と昔から知って…

一生シングルマザー

あなたへ シングルマザーってさ、 一生、シングルマザーなんだね。 あなたを見送った私は、死別シングルマザーという括りの中で、 あの子を育てて来ましたが、 あの子が此処から巣立っても、私はシングルマザーであり続けるのだと、 こんな視点から、自分自…

あなたの名前を呼んだ夜

あなたへ なんだかバタバタとしていて、落ち着いた時間を取ることが出来ない。 それ故に、夜は毎日、疲れているし、身体も頭もなんだか忙しい。 そんな時ほど、 やるべきこととは全く無関係である筈のゲームをやりたくなってしまうのは、 何故なのでしょうか…

時間を止めてみたくなる瞬間

あなたへ ずっと今の中にいたい。 私は、そんな瞬間を、幾つくらい見つけて来ただろう。 あの子と笑い合った時間。 とても綺麗な空を見上げた瞬間。 暖かな光の中で本を読んだ、あの時間。 それから、桜の景色を見つめたあの日もそうでした。 あなたを見送っ…

最もあなたを側に感じられる時間

あなたへ まだ起きないの? やることあるんでしょう? うん、やることいっぱいある そろそろ起きる こんな会話と共に目が覚めたのは、今朝の私です。 身体を起こして、思わず周りを見回してしまったのは、 これが、あなたとの会話だったからでした。 確かに…

大切な人の手を離して歩むということ

あなたへ 昨夜の私は、前髪を切りました。 いつも通りに切れたことを確認してから寝支度へと移った筈でしたが、 濡れた髪を乾かして、鏡を見つめてみれば、 私が見つけたのは、切り残してしまった前髪でした。 長いままの前髪が残ってるいるなと、切り残した…

別な身体に入れ替わる感覚

あなたへ 忙しない日々を送る最近の私は、 翌日に疲れを残さないことを目標に日々を歩んでいますが、 何故だかここ最近、疲れが抜けていないような気がすると、 こんなふうに感じたのは、先日のことでした。 いつも通り、筋トレも欠かしていない筈なのにと、…

匙を投げた夜

あなたへ この人生には、相変わらずに、課題が山積みです。 大きな課題を漸くクリアすれば、次の課題がやって来て。 人生というのは、きっといつでもそういうものでもあるのでしょうが、 漸くひとつ、大きな課題をクリア出来たばかりなのにと、 苛ついた気持…

純粋な人にしか見えないもの

あなたへ わぁ、凄く可愛い。 私がこんな気持ちで見つめていたのは、ピンク色の虫でした。 これは、昨夜見た夢の中での話です。 夢の中の私の目の前へ、突然に現れたのは、とても綺麗なピンク色の虫でした。 それが何の虫なのかは分からなかったけれど、 羽…

あの日の答え合わせ

あなたへ あの子との短いメッセージのやり取りをしたのは、先日のことでしたが、 漸く、あの子の元気な声を聞くことが出来ました。 相変わらずに多忙な日々を送るあの子ですが、 今日は久し振りにたくさん眠ることが出来たのだと、 こんな話を聞かせてくれた…

本当は苦しくて堪らない

あなたへ そっか。 この髪はもう、 あなたが撫でてくれた髪じゃないんだな。 何の脈絡もなく、不意にこんな気持ちを見つけたのは、 先日の朝のことでした。 あの夏からの私は、もう、何度くらい、美容室へ行っただろう。 あなたが撫でてくれた髪を切るのが嫌…

緑色の景色の中で

あなたへ この辺りでは、桜の景色も終わりを迎え、 気が付けば、若い緑色の景色へと移り変わりました。 まだ見慣れぬ緑色たちを見つめながら、今日の私は、 今年の私が桜の景色の中で集めたひとつひとつを思い出していました。 雨上がりの水溜りに映った桜の…

お供えの楽しみ方

あなたへ 近頃のこちらでは、随分と暖かく、 気が付けば、薄手の格好で過ごせるようになって来ました。 こちら側の季節に合わせて、あなたへのお供えものをすることも、 我が家にとっての大切な在り方。 買い物へと出掛けた今日の私は、今年もそろそろである…

夜の叫びと諦めの呟き

あなたへ もう!寝たくないのに眠い! ・・・仕方ない、寝るか・・・ これは、ここ最近の私の、夜の心の叫びと諦めの呟きです。 眠る前には、相変わらずに、 その日1日が、ちゃんと幸せであったことを感じながら、 眠りに就く私ではありますが、 お布団へと…

コトバ -春- 2026

春の風を覚えていますか 春の色を覚えていますか 春の匂いを覚えていますか その髪を揺らす爽やかな空気を その瞳に映る鮮やかさを 鼻を擽る甘い香りを 覚えていますか 家族3人で過ごした幾番目かの春は あの子にとって とても楽しみにしていた春でした 見学…

坂道にいた2人の姿

あなたへ 今日がラストチャンス。 そう意気込んで、桜の景色を集めたあの日の私が撮った写真を見つめながら、 思い出していたのは、あの日の私の中へと蘇ったあなたとあの子の笑顔でした。 桜の景色を眺めながら、幾つかの公園を散歩したあの日。 最後から2…

1軒のラーメン店と思わぬ胸の痛み

あなたへ こんなところにラーメン屋さんがあったんだなと、 まじまじと、暖簾が内側に掛かったラーメン店を見つめたのは、 先日の信号待ちでのことでした。 自宅から、そう離れてはいない場所であるにも関わらず、 長い間、そこにラーメン店があることなど、…

おかしい!おかしいじゃないの!

あなたへ おかしい!おかしいじゃないの! 寝起きから、こんな言葉を呟いたのは、今朝の私です。 先日の私は、これまでよりも更にキツいトレーニング法を見つけ、 思ってもいなかった箇所ではあるものの、 筋肉痛を感じられたと、こんな手紙を書きましたが、…

この世界に存在する美しいもの

あなたへ 春の匂い。 夏の匂い。 秋の匂い。 冬の匂い。 季節には、季節の匂いがあることを、あなたは覚えていますか。 この世界には、様々な匂いがあるけれど、 季節の中でしか感じることの出来ない匂いの中で、 あの頃のあなたは、何を思い、何を感じてい…

ラストチャンス

あなたへ これは、チャンスじゃない? 予定していた用事を済ませ、時計を確認してから空を見上げ、 こう呟いたのは、今日の私です。 今日のこちらでは、朝から、とても気持ちの良い青空が広がりました。 今日の私の予定は、思っていたよりも早くに片付いて。…

私が作りたかったもの

あなたへ ここ最近の私は、なんだか忙しく、 バタバタと過ぎ行く日々を過ごしています。 時には疲れ過ぎて、意味もなく、 大きなため息を吐き出してしまう夜もあるけれど、 しっかりと筋トレをして、身体を整えて、翌日には、 絶対に疲れを残さないように歩…

人生は、きっとそんなふうに出来ている

あなたへ あの子から、突然にメッセージが届いたのは、昨夜のことでした。 どうやら、あれからのあの子は、目の前に立ちはだかった壁を、 立派に乗り越えることが出来たのでしょう。 昨夜のあの子から届いたメッセージは、とても短いものではありましたが、 …

あなたがくれたお告げの真の意味

あなたへ どんなに忙しい日々の中でも、常に私の心の真ん中に置いてあるのは、 あなたが私に持たせてくれた目標です。 どんなに時間に追われても、いつの頃からか、私は、 1日の終わりになると、心の真ん中へと触れて、 しっかりと、自分の進路を確認するよ…

消えなかった雨マーク

あなたへ 昨日のこちらでは、よく晴れた空が見えたものの、 ここ最近のこちらでは、雨続きであるのだと、 昨日の私は、こんな手紙を書きましたが、 今日もまた、天気予報通りに、曇りと雨の1日となりました。 厚い雲に覆われた空を見上げながら、昨日の私か…

3日前からの私の叫び

あなたへ えー!もうこんなに咲いてる! 待って!待って! どう考えても、無理だから!! 朝から思わず、ひとりで大きな声を出してしまったのは、3日前の私です。 この辺りの桜たちが少しずつ開き始めたのは、先日のことでしたが、 いつの間にか、満開も間近…

幸せに生きる方法

あなたへ 今日も幸せだったな。 1日の終わりに、こんな言葉を呟くようになったのは、 いつからだっただろう。 本当は、見たくなかった夢から覚めたところから始まる1日だってあるし、 今日のアレは失敗だったな、とか、 さっきのアレは、こうした方が良かっ…

カラスから聞いたヤギの進化説

あなたへ ねぇ、あなたは知ってた? ヤギってね、昔は、マー!って鳴いていたんだよ。 でもね、進化と共に、ミー!って鳴くようになったんだって。 人間は、これまでにたくさんの進化を重ねて来た生き物だけれど、 実はヤギもね、同じなんだって。 ヤギの進…